コンセプトは、折って作る事で革本来の風合いを最大限に活かす事。

使いやすい。

丈夫である。

革の重なりの美しさ。

線の美しさ。

デザインで特に意識していたのは以上です。

既に存在する物から特定のコンセプトを設けてしまうと、意識しすぎてしまうので、ある程度自由にデザインしました。

しかし、特定のコンセプトを設けなかったので、製品の名前は決まらないのが悩みです。

とりあえず『折って作るロングウォレット。』として販売します。

大切なのは製品であり、名称はそこまで大切な物とは考えていませんが、いつか良い名称でも思いつけば、後から付けようと思います。

買って頂いたお客様にも、この先ご購入を検討していただいてるお客様にも、より記憶に残り、覚えやすく、呼びやすい方が良いのかなと考えています。

設計から製作に至るまで、今まで革製品を作る中で培った技術をフルで使いました。

Ralee Works のデザインとして一生大切にしていきたいと思います。