2020/10/07 18:02

今までにない作りなので、なるべく細やかに使い勝手について説明していきます。




1枚の革を複雑に折り込む事で作るロングウォレットです。革がしっかりと噛み合っているので、外れてしまったりする事はありません。




大容量のお財布ではなく、キャッシュレス時代に合わせた、比較的薄めのお財布です。

1枚の革を折って作るという仕様上。ある程度、収納に自由度がありますが、より良い使用感と経年変化の為に、是非参考にしてみて下さい。




内装について。

       ①コインスペース。
大きく開くように設計し、フタを開けてすぐ取り出せるようになっています。使い始めは硬いので、コインの容量は徐々に増やすのをオススメしています。

小銭を入れない場合は、領収書やカード等をまとめて収納するフリースペースとしてお使いください。
また、コインスペースには、140×70程度のスマートフォンなら収納する事も出来ます。



       ②カードスペース
カードをまとめて5枚ほど収納可能なフリースペースです。

良く使うカードをこちらに収納しても十分に取り出しやすいスペースとなっています。

こちらのカードスペースにカードを入れすぎると、稀に小銭が底に挟まる場合がございます。小銭を入れて使用する場合は、入れすぎないよう使用頂く事をオススメしてます。

※この箇所に厚みが出過ぎてしまうと、底にスペースが出来てしまうのが原因です。一枚革のデザインなのでご了承下さい。


      ③個別カードスペース

カードを1枚ずつ収納可能なスペースが5箇所あります。使い始めは革が硬く取り出し難い場合がございます。革の特性としてご理解下さい。

2枚重なってる箇所は、特に使い始めは硬くなりやすいので、よく使うカードは写真1番右の個別カードスペースがオススメです。


        ④お札スペース

15〜20枚程度は問題なく収納可能です。




上記の容量で約1ヶ月使用した厚み。




約1ヶ月程度の使用で、カード10枚程度、お札15枚程度、小銭20枚程度を収納してもそこまで厚みは感じさせません。


まとめ
使い始めはコインスペース、個別カードスペースが固いので馴染むまでに一ヶ月程度の時間がかかります。

大容量のお財布ではないので、出来る限り適量を守っていただく事で型崩れを防ぎ、より良いエイジングをお楽しみいただけます。




御覧いただきありがとうございました。